ストビューCOLUMN
ストリートビューに関するコラム集です。
ホームページの説明だけではしきれない奥深い話なんかもしちゃっています。
2018年6月18日
先日、実際にあった話なのですが、
最近、新規で取引をスタートさせていただいたお客様なのですが、きっかけは独立開業でお店を新規開店されるということで名刺制作を承っておりました。
名刺を納品した後に連絡をいただき、チラシも制作したいということでお客様のところへ打合せに伺い、スタッフ様と打合せ後に「ストリートビュー撮影もやっているので是非!」ということで案内チラシをお渡ししてPRをしておりました。
後日、チラシ制作の納品でお伺いした際に、代表様と話をしている時に改めて
ストリートビューオススメだから是非検討くださいね!
と話をしたら、代表様が「えっ?やってたんですか?」という話になり、他のところが営業きたので、そこに頼んじゃいました、とのこと
チラシ制作を進めている数日の間に、お客様のところへストリートビュー撮影の営業が来たらしく、代表様と打合わせを行い、その場で導入を決めたとのことでした。
ただ、単にタイミングの問題で「自分の営業不足でした。」で終わる話かと思っていましたが・・・
「Googleが来たので、そこに頼んじゃいました」
とのことでした。
オープンして間もない自分達のところにグローバル企業が来たもんで、嬉しくなって勢いで「やる!」となったそうです。
ここで注意しないといけないのは、Googleはストリートビュー屋内版の撮影をしない
のに、「Googleが来た」とお客様は思ってしまい依頼してしまった、という事にあります。
営業に来た時の服装の感じや営業トークが「Googleから来た」のテンションだったみたいで、スタッフ3名とも「自分達のところにGoogleが!」と喜んでしまって全く違和感を覚えることなく導入を決められたそうです。
自分が、その場に立ち会ったわけではないので実際にどんな営業トークだったのかは詳細はわかりませんが、
自分達、認定フォトグラファーはGoogleのストリートビュー撮影の要件を満たしたのでストリートビュー撮影事業を行う権利を得ている、というだけでGoogleとは一切関係ありません。
ストリートビューの「セールスおよびブランディングのガイドラインの遵守」内にも
Googleに雇用されているかのような誤解を招く表現をしてはいけません。
とあります。
恐らく、今回も微妙なニュアンスでGoogleっぽい雰囲気をだして「消防署のほうから来ました」のようなノリの営業だったのではないかと思います。
かなりギリギリなラインの営業方法なのではないかと思います。
実際に、上記のことを説明すると「騙された」という感じで落胆されておりました。
ただ、もう撮影日も決まって数日後に撮影にくるようになっているので悔しいけど勉強になったと思って諦めます、ということでした。
個人的には、こういう優しい気持ちをついてくるような、汚い手を使う業者とお客様が取引されるのは悲しい事だな、と思ってしまいます。
お客様が受け取った名刺を見てみると、実際には私と同じ認定フォトグラファーというだけでした。
認定フォトグラファーは、この認定バッジのみ使用が許可されています。
真面目に認定フォトグラファーとして活動している人が多い中、一部の人間でしょうがそうやって正しくないやり方で悪質営業が行われていることが現実としてあります。
・Google感を出した営業
・高めの値段から急に値引して決断を急がせる
ということがあれば、かなり怪しいです。
名刺をきちんと確認し、お客様のほうで正しい判断をしていただければと切に願います!!
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